JAグループ北海道 アグリアクション北海道

アグリアクション北海道とは?

アグリアクション北海道の概念図

食べよう、話そう、体験しよう

農業(AGRI)から、さまざまな行動(ACTION)を起こすことで、
北海道そして全国のみなさんに、農業や食への理解を深めてもらえるように。
そうして、理解を深めたみなさんに、
北海道の農業や食を応援し、味方になってもらえるように(REACTION)。

北海道で農業に関わる人たちと、
北海道の農畜産物を実際に食べる人たち。
その両者が、お互いのことをもっと知って、
もっと近づくための合言葉。
それが「アグリアクション北海道」です。

みんなで起こそう、3つのリアクション!

食べよう!

食材を選ぶときには、北海道産・国産の農畜産物を、ぜひ積極的に選んでみてください! 農家の方々が、安心と安全に細心の注意を払いながら、丹精込めてつくった食材は、みなさんが腕によりをかけて料理をすることで、家族みんなが喜ぶ、おいしいごちそうとなります。

話そう!

北海道産・国産の農畜産物を食べたとき、その感想を周りのみんなと共有してみませんか? 友人との会話で「○○に行ったときに買った野菜がおいしくて」「○○の和牛が好きで」なんて話してみたり、「おいしかったから」ってお裾分けしてみたり、道産食材を使ったお料理をSNSで発信してみたりなど、ぜひ、道産の農畜産物のおいしさを広めてみてください。

体験しよう!

JAでは、農家の方と北海道のみなさんをつなげるために、さまざまな農業関連のイベントや取り組みを行っています。旬の食を楽しむ農業祭や、地域のみなさんへの食育活動や農業体験、子ども食堂への食材提供、他の仕事をしながら農業にも携わる「パラレルノーカー」のサポートなどなど。気になったイベントや取り組みには、どんどん参加してみてください!

ちょっと知って欲しい 日本と北海道の食と農業 ちょっと意識してほしい

食料自給率のハナシ

1960年代には約73%あった日本の食料自給率は、今では4割未満※。国民が消費する食べ物の6割以上を、外国からの輸入に頼っている状態であり、世界の先進国と比べても、最低水準となっています。
しかしそんな中、北海道だけを見てみると、その食料自給率はなんと約223%! 約1,100万人分の食べ物を、北海道だけで生産している計算になります。
これまでも「日本の食料供給基地」として知られていた北海道の農業は、未来に向けて、ますます注目されています。
※カロリーベース(2022年度・農林水産省調べ)

国消国産のハナシ

食料自給率約4割未満の日本で、もし何らかの問題が発生し、海外からの食料輸入に頼ることができなくなったら……。
すべての食料を国内で生産することは現実的ではありませんが、国民が必要とする食料は、できるだけその国で生産する「国消国産」という考え方と取り組みが、これからの日本にとって重要となります。
世界的な人口増加や国際紛争などにより、世界の食料需給事情が大きく変わりつつあり、世界的な食料の争奪合戦がすでに始まっています。こうした実態や課題をみなさん一人ひとりが理解し、日本の、北海道の農業をぜひ応援していきましょう!

未来のためにも、安心・安全で美味しい道産・国産の農畜産物を応援しよう!

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アグリアクションレポート

道内の各JAが行っているアグリアクションをご紹介!

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