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JAしれとこ斜里

アグリアクションレポートVol.18 JAしれとこ斜里 知床にんじんジュース

こんにちは。スペシャルサポーターの若林聖子です。
11月13日に開催されました 「第54回オホーツクJA青年部研修大会」に参加させていただきました。

オホーツク農業は、全国一の生産量を誇るたまねぎやにんじんなどをはじめとした野菜や、小麦、てん菜などの畑作や酪農が中心。
広大な面積と寒暖差を利用した農業が特徴です。

オホーツク農協青年部協議会は、オホーツクの14単組からなる組織で構成され、この日はそれぞれの青年部長が登壇。
私はパネルディスカタッションのモデレーターとして、日々の取り組みや熱い想いをしっかりとヒアリングさせていただきました。

オホーツクの農業従事者だからこそ、未来のためにできること。
白熱するディスカッションでマイクを持ちながら、北海道の農業の課題・そして何より皆さんの熱い思いを感じて、本当に有意義な時間となりました。

さて、そんなオホーツク管内のJAで販売されている若林イチオシの商品をご紹介します。

「JAしれとこ斜里」から販売されている【知床にんじんジュース】です。


体調を崩しやすいこの季節。野菜の中でも“免疫サポート”が期待できるにんじんを手軽に摂れる一本です。

早速、娘のあいと試飲。
口当たりとってもまろやか!
知床にんじんとレモンだけというシンプルな原材料からは想像できないほど、
雑味がなく澄んだ甘さがやわらかく口いっぱいに広がります。
これまで飲んだにんじんジュースよりも心から美味しい一本に感動しました。


このジュースの原料「知床にんじん」の生産者
JAしれとこ斜里 東城崇さんに色々とお話を伺いました!
(集合写真一番左)

「斜里町の寒暖差の中で育った知床にんじんは、とにかく甘みが強いのが特徴。出荷時期は7月下旬~10月下旬なんですが、実は知床にんじんは収穫してからの1時間に秘密があるんです!」とお話いただきました。
「1時間以内に洗浄し冷却水につけています。これはもう時間との勝負!品温を下げ、さらに箱詰めしたあともすぐに真空予冷をかけます。こうすることで日持ちが良くなり、夏場でも安定した出荷ができることで、たくさんの方に知床にんじんを食べていただけるようになりました。にんじんはビタミン豊富で風邪予防にも役立つという点が嬉しいところですが、“美”にもうれしい働きがあるって知っていましたか??」と東城さんから、素敵な情報を頂きました!

ミドル世代の若林、これは耳を澄ませて聴かせていただきます!

「にんじんに多く含まれるβカロテンはお肌のターンオーバーを整え、乾燥を防ぎ、ツヤ感UPに力を発揮してくれます。さらに活性酸素を抑えるパワーもあるのでシミ・くすみ予防・ハリ感キープにも頼もしい存在なんです。ぜひ1日一本飲んで健康に、美容にと、役立てて欲しいですね」と東城さんはにっこり。

オホーツクの気候や特徴がそのまま一杯に凝縮された「知床にんじんジュース」
私自身、この時期は出張で道内を駆け回っていますが、毎日の知床にんじんジュースと北海道産牛乳を欠かさないことで、日々の体調管理ができているように感じています。

何よりオホーツク管内のJAの皆さんが、年齢問わずとってもエネルギッシュ!

元気の秘訣の一つに、この「知床にんじんジュース」があることは間違いありません。

私も飲み続けて元気に、この冬を楽しみたいと思います。

気になった方は
https://www.ja-shiretokosharishop.com/SHOP/JS-001.html
こちらをチェックしてみてくださいね。

オホーツク青年部のInstagram(@jayouth.okhotsk)もぜひ覗いてみてください。

[取材・執筆]
若林 聖子(JAスペシャルサポーター)

JAグループスペシャルサポーターの若林聖子。

小学校4年生の娘あいとともに、フリーアナウンサーや、札幌観光大使、

ライターなどの仕事をしながらJAグループ北海道の楽しさや魅力を日ごろから発信!

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